『邸宅物語』(TOKYO MX1)
「旧朝香宮邸」 12月3日(土)14:30~14:55放送
※無料の番組同時配信アプリ「エムキャス」では、
上記同日・同時間帯に、日本全国で番組が視聴いただけます。
スマートフォン・タブレットのほか、PC版 https://mcas.jp/でも同時視聴いただけます。
『邸宅物語』(TOKYO MX1)
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1992年に開催された、セビリア万博の日本館のためにデザインした椅子。
当時のハイテク技術を使い、有機的なフォルムでまとめ、未来感や親しみを表現することを意図した。
万博が人々の近未来への提案の場であることや、現代の日本を表現することを意識してデザインした作品である。
「どうしたら家庭用のテレビとして身近な存在になるのか」というテーマでデザインした。
それまでの硬くて、冷たい、いわば無機質なデザインであった液晶テレビから、有機的に面とをつなぐ部分やディテールに表情をもりこんだ。
世界で通用する新しいブランド製品として日本オリジナルを目指した。
人間が潜在的にもつ動物的本能や遊びを小さな空間のなかに解放した。
「座る、寝転ぶ、とい人間にとって基本的な動作は、生活環境が変わっても不変ではないか」という考えのもとにデザインした。
座ったり、寝転んだり、自分の場所を探すことが出来て、よじ上ることも出来る。まるで猿山のようで、それをネーミングとした。
3つの不変形の断片に分れているが、組み合わせることで1つの大きな円形ソファーが出来上がる。
家庭用、業務用チェアーとして、スタッキングを想定。またテーブルにアームをひっかけて、ぶら下げ、飲食店などでの床掃除も楽にできるようにした。
1990年、スペインにおいて1年間に一つのプロダクトデザインに与えられる、デルタ・デ・オロ賞金賞を受賞。
2015年万博へのプレイベントとして、ワインやトリュフで有名な北イタリア・ピエモンテ州のアルバ(Piemonte, ALBA)にて「Food Wine Design Week 2014」が開催されます。
2014年6月5日からのFWDウィークの各種イベントを皮切りに、バローロ城では喜多俊之の個展が6月6日から7月13日まで開催されます。
バローロ城の歴史ある建造物において、喜多俊之が40年以上取り組んできた日本の伝統工芸品や新しいマテリアルを使った作品をはじめ、家具メーカーとの代表作品が展示されます。
また、イタリアユネスコが主催するコンテストにおいて 2014年度の賞を獲得しているホテル「PALAS CEREQUIO」(パレスチェレクイオ)でも、喜多が伝統工芸作家とコラボレートしてうまれたKITA’S作品が展示されます。
喜多俊之 Timeless Design 展
日時 2014年6月6日(金曜)から7月13日(日曜)まで
開催場所:バローロ城内
ピエモンテ州 (ITALIA, TORINO) Castello Comunale Faletti di Barolo Piazza Falletti(CN)
KITA’S Reinterpretare la tradizione展
日時 2014年6月6日(金曜)から7月13日(日曜)まで
開催場所:パレス チェレクイオにて
ピエモンテ州 (ITALIA, TORINO)Borgata Cerequio, La Morra – Langa, Cuneo FWD Week
2014 ホームページ (英語)
⇒ http://www.fwdweek.it/en/