TRONCO


2007 / stile LIFE / Japan

600年余りの歴史を持つ京都の北山杉は、茶室や数寄屋に高級部材として重用されてきた。
真直ぐに伸びた幹が特徴で、その荘厳な姿はそれだけで芸術品と云われている。

TRONCO (トロンコ)シリーズは、日本の伝統的なインテリアの中で、自然のシンボルとして長く使われてきた床柱を、現代のインテリアの中に再び戻そうという試みなかで誕生した。
北山杉が持つ、力強くて優しい風合いをそのまま残し、素材を無駄にしないようシンプルなデザインのベンチと椅子に仕立てられた。
脚と背もたれには、リサイクルに適したアルミニウムを使用。直線的でモダンなデザインは和洋問わず、住宅から商業空間まで、広くお使い頂ける。

*TRONCOは、イタリア語で「丸太」という意味を持つ。

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