2007年10月11日

津軽塗展

津軽塗りは、布貼りをして凸凹の下地を施し、さらに漆下地を塗り重ねることによって、研ぎ出しの仕上げとともに漆の紋様が表面に現れます。
津軽の土地に培われた技法は、丈夫で長持ちし、使うほど紋様の表情が変化するのが特色です。
伝統工芸品としての味わい深さを残しながら、現代にも通じるモダンな作品の数々をギャラリーanimaでご覧いただきました。

日  時:2007年10月11日(木)~11月1日(木)
開催場所:ギャラリーanima

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第七回 ものづくりセミナー 「津軽塗のお話し」

開催日時:2007年10月11日(木)18:00-19:00
講  師:久保猶司

津軽の地で長い年月を、津軽塗り一筋に取り組んで、多くの作品を手がけている久保猶司氏は、日本だけでなくニューヨークなど海外でも多くの個展を開いています。
一つの作品に二ヶ月の歳月をかけ、約40の工程を経て作られる津軽塗りのお話をして頂きました。

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