有田焼の伝統である良質の素材として、伝統の有田焼を良質のマテリアルと考え、その伝統の中に料理の素材を生かし、見た目や肌で感じる美しさを大切にする福田雅夫さんの姿勢は、福珠窯のものづくりに生かされています。
デザイナーと伝統技法を引き継いだ職人の共同作業、温もりのあるフォルムとデザイン、伝統の中に常に新しさを表現しながら創り出される丸紋柄などの器の数々をギャラリーanimaでご覧いただきました。
日 時:2008年3月7日(金)~28日(金)
会 場:ギャラリーanima
第十一回 ものづくりセミナー 「有田焼・絵付と歴史のお話」
日 時:2008年3月7日(金)18:00-19:00
対 談:福田雅夫×喜多俊之
17世紀から歴史のある有田焼の絵付や大陸から伝わった技法、道具の違いなどを福田雅夫さんが実際に使っている絵筆などの道具を見ていただきながら、お話をお楽しみ頂きました。