錫は江戸時代から300年余り人々の生活の間で育まれてきました。
酒器や茶器など、温かく、柔らかな感触を持ちながら、しっかりと力強い存在感があります。
その魅力に惚れ込んだ、馬渡喜穂氏の作品をギャラリーアニマでご覧頂きました。
日 時:2008年6月19日(木)~7月9日(水)
会 場:ギャラリーanima
第十三回 ものづくりセミナー 「錫のお話し」
日 時:2008年6月19日(木)18:00-19:00
講 師:馬渡喜穂
酒器や茶道具、花器など伝統工芸としての錫器の素晴らしさ、技や漆を使った表面処理など素材の持つ魅力など長年に渡り大阪の錫を見続けてきた馬渡喜穂氏と、フランス・マリアージュフレール社の茶器など、錫の多くのデザインをしている喜多俊之との錫対談を行いました。