口笛を吹くと走ってきてくれそうなテーブル。そんな思いでデザインした。WINKチェア-用にと考えたもので、イタリア・カッシーナ社の開発室でアイデアを考え、その場で原寸大図をフリーハンドで引き、即試作に入った思い出のテーブル。発表と同時にMOMAのコレクションに選定された。天板は上下したり、使う時の状況に応じて回転したり、自在に動かすことができる。無機質な素材の集合体から、形と機能によって表情が生まれた。

1983 / CASSINA / Italy
口笛を吹くと走ってきてくれそうなテーブル。そんな思いでデザインした。WINKチェア-用にと考えたもので、イタリア・カッシーナ社の開発室でアイデアを考え、その場で原寸大図をフリーハンドで引き、即試作に入った思い出のテーブル。発表と同時にMOMAのコレクションに選定された。天板は上下したり、使う時の状況に応じて回転したり、自在に動かすことができる。無機質な素材の集合体から、形と機能によって表情が生まれた。
ニューヨーク近代美術館 永久収蔵 / 1984
https://www.moma.org/search/?q=toshiyuki+kita
ハンブルグ美術工芸博物館 永久収蔵 / 1984