美濃手漉き和紙の歴史は約1300年前にさかのぼり、わが国最古の紙です。

柿渋染めの手透き和紙や、紙布の制作をしている SIBSI36とデザイナーWACCOとのコラボレーションで誕生した鞄のシリーズ「WACCO+SIBSI36」を展示いたします。

日　　時：2012年11月27日（火）～12月25日（火）
会　　場：篠山ギャラリーKITA’S

篠山ギャラリーKITA’S　サロンイベント

日　　時：12月1日（土） 14:00 –
ト ー ク：WACCO×篠原ヒロ子（SIBSI36代表）×喜多俊之
会　　場：篠山ギャラリーKITA’S １F
ミニコンサート：ヴィオラ奏者・奥村英樹
（ミラノスカラ座アカデミー首席科•G.verdi交響楽団にてヴィオラ演奏を経て、現在日本を拠点に活動）

美濃紙布は、清流長良川のほとりにある美濃地方にの伝統ある和紙を用い、特殊技術によりつくられた紙の天然繊維の織物です。
伝統の技法を用い、現代に合わせたデザインとイメージで生まれた軽くて丈夫な「WACCO+SIBSI36」の鞄に触れていただきながら、トークを交えて紹介。
今回は特別ゲストとしてヴィオラ奏者の奥村英樹氏を迎え、トーク後にミニコンサートを企画。
秋から冬へと移り変わりゆくこの季節に、しっとりと響く心地よい独奏と、楽しい交流のひとときをお楽しみいただきました。

延年窯　忠作窯　俊彦窯　信凛窯　林造窯　昇陽窯　山五陶勝窯

２年前、丹波焼の伝統の技を継承する若い陶工たちとデザインの出合いで生まれた「TANBA 」シリーズ。
料理が盛りつけやすく、シンプルなデザインのプレートやカップなど、その後も作り続けてきた新作を発表致しました。

日　　時：2012年10月20日（土）～11月18日（日）
会　　場：篠山ギャラリーKITA’S

第８回篠山ギャラリー KITA’Sセミナー

日　　時：11月10日（土） 14:00 – 15:00
会　　場：篠山ギャラリーKITA’S 2F
対　　談：丹波焼の窯元職人×喜多俊之

日本の原風景が今も残っている丹波の地で、窯が開かれてからおよそ800年。
一貫して、日常使いの皿や鉢、湯呑み、徳利、花器などの「生活用器」を作り続けてきました。
現代の器づくりに必要なことや、デザイン、これからの丹波焼についてなど、若い陶工たちとの対談でお楽しみ頂きました。

安達知江・上前巧夫・大西未沙子・大東健太・沖知樹・関野亮・関野ゆうこ・田村憲司・藤原三和子・山野宏（五十音順）

山野さんはガラスを学んだアメリカで、1991年より文化都市シアトルをはじめ、毎年のように多くの個展を開いてこられました。
教授を務める大阪芸術大学では、後進の指導にあたり、優秀な卒業生を送り出しています。
今回は、作家として活動するご本人と元教員、卒業生と共に、ガラスを通じての交流に新風を注ぐ試みとしての作品展となりました。

日　　時：2012年9月8日（土）～10月8日（月）
会　　場：篠山ギャラリーKITA’S

第七回篠山ギャラリー KITA’Sセミナー

日　　時：9月29日（土） 14:00 – 15:00
会　　場：篠山ギャラリーKITA’S 2F
対　　談：山野宏×喜多俊之

森を歩くと感じる、自然に包まれたような感覚を発想の原点としている山野さん。
豊かな自然に囲まれた福井県あらわ市にある工房での制作する様子を見ながら、吹きグラスや新たに取り組んでいる技法についてのお話を、対談でお楽しみ頂きました。

寒い冬が過ぎて春うららかな陽気を感じながら、お気に入りのお茶を好きなうつわと道具でゆっくりと楽しむひととき。
ギャラリーでは、お茶をテーマにセレクトしたうつわや道具をご用意しました。
ティールームでは、季節にちなんだ和と洋のお菓子に合わせてギャラリーで紹介している器で召し上がっていただきました。

日　　時：2012年4月12日（木）～5月13日（日）
会　　場：篠山ギャラリーKITA’S