年別アーカイブ: 2017年

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2017年ミラノデザイン映画祭

Milano Design Film Festival 2017

「Made with Heart and Soulー魂を込めたものづくり」

https://www.milanodesignfilmfestival.com/made-with-heart-and-soul/

毎年10月に開催されるミラノデザイン映画祭に招かれ、
喜多のライフワークである伝統工芸職人との仕事をおった短編映像
「Made with Heart and Soul」の上映会が催される。

*ミラノデザイン映画祭は、ミラノ市と、EXPO2015の後援でthe MiCue Milano Design research laboratory,(ミラノデザインリサーチラボラトリー)により2013年に設立され、毎年10月ミラノのデザインとファッションの中心であるブレラ地区にてデザイン映画祭を開催している。

会場:Palazzo del Cinema Anteo

4階/sala Abadan

via XXV Aprile, 8, milano, Italy

時間:13時15分より上映会/ディスカッション

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イタリア共和国功労勲章コンメンダントーレ叙勲伝達式

日時:2017年9月26日(火)
会場:イタリア総領事公邸(京都)

イタリア及び日本との友好とデザイン活動に対してこの度イタリア政府より「イタリア共和国功労勲章コンメンダントーレ」を賜りました。
勲章伝達式は、イタリア総領事マルコ・ロンバルディ閣下より京都イタリア総領事公邸において、2017年9月26日に行われました。

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アイキャッチ用

Milano Salone 2017 Fuori Salone
” Toshiyuki Kita BONBO becomes ALED TRADITION inspires INDUSTRY”

ALED by NEEL at RODO(Milano)

2011年にパリで発表した日本の伝統技術を用いてデザインされた和紙照明スタンド『BONBO』と、2017年1月にHOMI MILANOで発表された、アルミヘラ絞り技術を生かして伝統工芸のインスピレーションでデザインした日本の「NEEL」製作による『ALED』が、ミラノデザインウィークの会期中に、市街地のファッションデザインストリートのイタリア老舗ブランド「RODO」ブティックにて展示、発表されました。

4-9,APRIL 2017 10:00-19:00
RODO boutique – corso matteotti, 14 MILANO (website)

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Milano Salone 2017 Triennale di Milano
“Hirosaki Tsugaru Nuri Design Project”

津軽塗PJ 展示ブース@トリエンナーレ

津軽塗PJ 展示ブース@トリエンナーレ   津軽塗PJ 展示ブース@トリエンナーレ

Photograph by Tom Vack

 

喜多俊之がデザインおよび全体監修を手掛ける津軽塗プロジェクトは、歴史ある伝統工芸の津軽塗を、現代の様々なライフスタイルに適合するようなモノづくりにこだわり、世界マーケットを目指すブランドの再生として立ち上げた。
ミラノ・トリエンナーレ会場での「弘前コーナー」で出展されたブースにおいて、津軽塗のテーブル、大器やオブジェをはじめ、茶道具、棗(なつめ)、そして津軽のりんごをモチーフにした置物”HAPPY RINGO”などを発表。
海外市場を大きく意識した漆塗りの未来を開く作品が展示されました。

4,APRIL 2017 10:30-12:00
5-9,APRIL 2017 10:30-22:00
Viale Alemagna 6-20121 Milano
TRIENNALE MILANO (website)
Hirosaki Tsugaru Nuri Corner

 

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TSUGARU-NURI
TSUGARU-NURI

 

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Milano Salone 2017 Fuori Salone“MATERIAL / IMMATERIAL”

FLAT BAMBU SHIMANE 展示ブース

ミラノにて開催されるフォーリサローネのインテルニ誌主催イベント『Material Immaterial』において、
喜多俊之「竹材が新資源になるプロジェクト」を、株式会社秀光提供で出展しました。

3-15,APRIL 2017 10:00-24:00
ミラノ大学(Università degli Studi di Milano)

新素材の平板竹材「FLAT BAMBU SHIMANE」
フォーリサローネ恒例のインテルニのイベント、ミラノ大学でのインスタレーションは、今回で20周年記念となります。
株式会社秀光の提供による、喜多俊之のデザインの平板となった竹材を用いた家具「FLAT BAMBU」を発表しました。
竹は素材としてだけではなく、土の中に埋もれている新芽は食用にもなって、大地に出るとみるみる成長。3〜4年で生育竹になり、100年使えると云われてきました。このプロジェクトは、その丸い竹を平板にする事で新しい価値を持ち、未来への新素材として生まれ変わり、活用されるというものです。
竹の特徴的な表皮の節や繊維までを残しながら、新しい技法で平面にすることを可能にした島根県のウッドスタイル社の新技術。
日本に生育する竹で、現在、70~100mm幅で 2mの長さのものが、平板加工できます。
また、これらは環境を考えたプロジェクトでもあって、生命力の強い竹は成長する過程で、多くの二酸化炭素を吸収する特徴にも着目。平板になった竹は自然とテクノロジーの合作、それをデザインの力で、その素材に新しい可能性を生み出すことを実現した作品です。
■INTERNI オフィシャル Facebookの、喜多俊之によるビデオメッセージ:
https://www.internimagazine.com/last_news/fuorisalone-2017-en/flat-bambu-shimane/

 

FLAT BAMBU SHIMANE 展示ブース

 

FLAT BAMBU SHIMANE チェア

 

FLAT BAMBU SHIMANE テーブル

Photograph by Tom Vack

 

ALED-by-NEEL_at-MilanoHOMI2017

Milano HOMI 2017 ”NEEL lamp ALED”

ALED by NEEL at MilanoHOMI2017

Photograph by Tom Vack

 
SEIKO SCM社は、1961年創業の照明会社です。
ヘラ絞りに対する職人魂と、『人々に愛されるものづくり』を大切にする社風を育ててきました。
喜多俊之によるデザインの照明器具”BONBO”(2011年パリの国際見本市で発表)を元に、ヘラ絞り職人の手で、LEDのテーブルランプとペンダントの新作が”ALED”として誕生しました。
2月に行なわれた、ミラノの国際的な見本市ホーミー”Milano HOMI 2017”(旧マチェフ)で、この新作“ALED”が発表されました。

27-30,January 2017
Fiera Milano – Rho(Milan) Pavilion 10 Stand C32


 

WEB掲載

1月19日『CHI E’ CHI』
ニュースタイトル:HOMI Mianoでの喜多俊之によるMADE IN JAPANの紹介
http://www.crisalidepress.it/stile-e-design/made-in-japan-kita-homi-milano/

1月24日『DDN.com』
ニュースタイトル:喜多俊之によるAKITA COLLECTIONとALED
http://www.designdiffusion.com/design/akita-collection-aled-by-toshiyuki-kita/

1月26日『ILSOLE24ORE.COM』
ニュースタイトル:La casa più preziosa in mostra a Homi(ホーミで発表される最上級の家の展覧会)
http://stream24.ilsole24ore.com/foto/casa/la-casa-piu-preziosa-mostra-homi/AErKszH

雑誌掲載

『インテルニ』1・2月号
タイトル:日本の樹(Japanese Wood)

新聞掲載

1月26日『IL SOLE24ORE』
掲載特集ページ:CASA24PLUS

ミラノHOMI2017>秋田杉ブース_DSC02815●

Milano HOMI 2017 ”AKITA COLLECTION”

Milano HOMI 2017 - AKITA COLLECTION

Milano HOMI 2017 - AKITA COLLECTION

Milano HOMI 2017 - AKITA COLLECTION

Milano HOMI 2017 - AKITA COLLECTION

Milano HOMI 2017 - AKITA COLLECTION

Milano HOMI 2017 - AKITA COLLECTION

Photograph by Tom Vack

 

秋田県には、82万haの森林があり、県土の71%を占めています。
その50%は、スギを中心とした人工林の針葉樹です。この森林資源を有効利用しようと、県と7社の木製家具企業とのコラボレーションで『アキタコレクション』を、国際見本市ミラノHOMIで発表しました。
寒冷地で育つ秋田スギは、先人が種から育て、根が深く、年輪が細かく、丈夫で赤身が美しく、軽くて、柔らかい特性を持っています。伝統の技術を生かして、質感の異なる家具のデザインを実現しました。日本から世界へ発信する、新しい家具を具体化したコレクションが誕生しました。

27-30,January 2017
Fiera Milano – Rho(Milan) Pavilion 10 Stand B16


 

WEB掲載

1月19日『CHI E’ CHI』
ニュースタイトル:HOMI Mianoでの喜多俊之によるMADE IN JAPANの紹介
http://www.crisalidepress.it/stile-e-design/made-in-japan-kita-homi-milano/

1月24日『DDN.com』
ニュースタイトル:喜多俊之によるAKITA COLLECTIONとALED
http://www.designdiffusion.com/design/akita-collection-aled-by-toshiyuki-kita/

1月26日『ILSOLE24ORE.COM』
ニュースタイトル:La casa più preziosa in mostra a Homi(ホーミで発表される最上級の家の展覧会)
http://stream24.ilsole24ore.com/foto/casa/la-casa-piu-preziosa-mostra-homi/AErKszH

雑誌掲載

『インテルニ』1・2月号
タイトル:日本の樹(Japanese Wood)

新聞掲載

1月26日『IL SOLE24ORE』
掲載特集ページ:CASA24PLUS