年別アーカイブ: 2009年

20160610104716-0001

光島和子展

”身に付ける彫刻”として、世界的に人気の高い光島和子さんの作品展です。
今回はガラスのジュエリーの他、花器なども展示いたしました。

日  時:2009年11月26日(木)~12月17日(木)
会  場:ギャラリーanima

20160610104716-0001


 

第二十七回 ものづくりセミナー 「ガラスジュエリーのお話」

日  時:11月26日(木)18:00-19:00
対  談:光島和子×喜多俊之

光島和子さんは国内や海外でいつもエネルギッシュに個展を開催、活躍されています。
この度、大阪での展示会をギャラリーアニマで開かれました。
最近のガラスジュエリーの制作のエピソードなど、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

p0907_1

Japan Creative Centre

シンガポールに、日本文化を世界へ発信する拠点として新たに作られた施設。
昔からの歴史的建造物を改修した作りになっている。

日本文化を紹介するギャラリーや、ライブラリーを併設しており、webサイトを通じて世界への発信も同時に行っていく。

総合ディレクターとして、ビジュアルも含め施設全体の監修と、オープニング展のプロデュースを行った。

p0907_1

p0907_2

p0907_3

p0907_4

p0907_5

p0907_6

p0907_7

1015

年の始めの道具展

家族や友人達と、心あらたに新年を迎えるためのハレの日の道具たちが揃いました。

・池田和史(有田焼)
・鎌田克慈(乾漆)
・喜多俊之(錫・漆)
・久保猶司(津軽塗)
・永見眞一(木製品)
・増田尚紀(鋳物)
・山口一城(ガラス) ※五十音順

日  時:2009年10月15日(木)~30日(金)
会  場:ギャラリーanima

1015

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3

20160610111637-0001

「地場産業+デザイン」出版記念 喜多俊之「地場産業+デザイン」展

地場産業に関わる職人達と、40年にわたりライフワークとして続けてきた私の仕事をまとめた本「地場産業+デザイン」を7月末に出版致しました。
文中で紹介した作品が展示されました。

日  時:2009年8月21日(金)~10月8日(木)
会  場:ギャラリーanima
協  力:学芸出版社

20160610111637-0001

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3


企画セミナー 「地場産業+デザイン」

日  時:8月21日(金)18:00-19:00
対  談:大向稔×喜多俊之

輪島を代表する漆器メーカー、大向高洲堂の大向稔氏をゲストに迎え、日本のものづくりや伝統工芸のこれからなど、喜多俊之との対談を行いました。

p0906_1

Timeless Future 上海空間美学館 2009

近年の著しい発展によって最も「未来」を具現化している街、中国・上海にて、喜多俊之が思い描いてきた「未来」を一堂に紹介する展覧会が開催されている。

ニューヨーク近代美術館をはじめ世界のミュージアムにパーマネントコレクションとして選ばれた椅子、近未来の家庭用ロボットや家電製品、2009年のミラノサローネにおいて発表された最新作、優れた伝統工芸とのコラボレーションにより現代のライフスタイルに合わせた「日常使いの道具」としてデザインされた、照明、テーブルウェア、組立式の茶室「二畳結界」、漆器などに至るまで、「KITA DESIGN」の一連の作品を多数展示している。

日  時:2009年7月26日(日)~8月23日(日)
会  場: 上海空間美学館 H.N.LIN DESIGN CENTER

p0906_1

p0906_2

p0906_3

 

20160609180716-0003

横森美奈子 NEW利休BAG展

数百年の歴史を持つ京都の粋な帯と着物。
そして同じく長い歴史とハイセンスで創作されるヨーロッパ一流ブランドのスカーフとの組み合わせ。
横森美奈子さんの創作「NEW利休BAG」は、全て色彩とファンタジー漂う、一点ものの作品たち。
見る程に華やかです。

日  時:2009年7月9日(木)~31日(金)
会  場:ギャラリーanima

20160609180716-0003

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3


第二十六回 ものづくりセミナー 「和と洋」

日  時:7月9日(木)18:00-19:00
対  談:横森美奈子(利休BAGデザイナー)×喜多俊之

横森さんは数々のブランドのチーフデザイナーを歴任。
現在は新たに立ち上げられた自身のブランドのトータルディレクターや、多方面で活躍。
和と洋の職人芸を拮抗させるような感覚でうまれた、「利休BAG」のアレンジを考えられたきっかけなどを、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

20160609180716-0002

Willi Singleton 作陶展

陶芸家ウィリー・シングルトン氏は、アメリカ・ペンシルバニア州にある工房で制作活動をされています。
地元アメリカの土や天然素材を材料として、薪で登り窯を焚いて焼き上げる陶器は、美しい藍の色彩、時を超えた焼き物の伝統と未来を予感させるように美しく輝いています。

日  時:2009年6月17日(水)~7月2日(木)
会  場:ギャラリーanima

20160609180716-0002

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3


第二十五回 ものづくりセミナー 「アメリカの自然と日本の伝統」

日  時:6月17日(水)18:00-09:00
対  談:ウィリー・シングルトン(陶芸家)×喜多俊之

丹波立杭や信楽、そして益子での修行を続け、ペンシルバニア州ケンプトン村に益子武四窯の登り窯「松のせせらぎ工房」を開窯し、作陶を続けている話など、喜多俊之との対談でお楽しみ頂きました。

20160609180716-0001

久保猶司の津軽展

青森県弘前を中心に発達した伝統的な漆技法、津軽塗りは三百年以上の歴史を持つと言われ、”かわりぬり”といわれる独特な多彩色の仕上がりは、堅牢な品質でも知られています。
久保猶司氏はこの貴重な伝統技術を活かし、モダンな感覚にするインテリアや建築空間への幅広い応用としての実績も重ね、新しい伝統工芸を目指しています。

日  時:2009年5月15日(金)~ 6月5日(金)
会  場:ギャラリーanima

20160609180716-0001

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3

名称未設定 4


第二十四回 ものづくりセミナー 「津軽塗の未来」

日  時:5月15日(金)18:00-19:00
講  師:久保猶司(游工房)×喜多俊之

青森県岩木山の麓に「游工房」を構えて「世界の津軽塗り」を目指し続けている久保猶司氏は、ニューヨークなどでの作品展も好評です。
斬新な技法で作品を創りつづける氏の制作の話など、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

p0905_1

Milano Salone 2009 Fuori Salone“MERITALIA” NEW TOKI

Meritalia社より、6人のデザイナーによる2009年メリタリアコレクションの1つとして、「NEW TOKI」が発表される。

開催期間:2009年4月22日(水)~27 日(月)
会  場:Meritaliaショールーム, Via Durini, 23, Milan
見本市会場:PAD.5 1F STAND C11 D08 9時30分-18時30分

オープニングパーティー:4月24日(金)19時-22時
会  場:Meritaliaショールーム

p0905_1

p0905_2

p0905_3

p0904_1

Milano Salone 2009 個展”KITA.FUTURE DELIGHT”

「明るい未来を照らす光」をテーマに、ミラノのトリエンナーレにて個展「KITA. FUTURE DELIGHT」と題し、新しい時代の光源として、有望視されているOLED Lighting を使った照明器具をメインに、多種多様のマテリアルをデザイン吟味し、eco-sustainableを目指した照明器具を提案する。

日  時:2009年4月22日(水)~27日(月)
会  場:GALLERIA IL CASTELLO(via Brera 16, Milano)

カクテル:4月22日 19:00-22:00
プレスプレビュー:4月22日 17:00-19:00

p0904_1

p0904_2

p0904_3

p0904_4

p0904_5

p0904_6

p0904_7

20160609133233-0001

雑木囃子・小田原箱根寄木細工展

小田原・箱根地域の伝統工芸である寄木細工の将来を担う若手職人達、露木清高氏、篠田英治氏、石川裕貴氏、太田憲氏、小島裕平氏、清水勇太氏の6人はグループ「雑木囃子」(ぞうきばやし)として、ものづくり活動を行っています。
江戸期に箱根越えの旅人たちに大変人気のあった伝統工芸をみごとに現代に蘇らせています。

日  時:2009年4月10日(金)~25日(土)
会  場:ギャラリーanima
協  力:神奈川県産業技術センター

20160609133233-0001

名称未設定

名称未設定 2

名称未設定 3


第二十三回 ものづくりセミナー 「木のリズム」

日  時:4月10日(金)19:00-20:00
講  師:露木清高(露木木工所)×喜多俊之

「雑木囃子」の代表である露木清高氏をゲストに、これからの寄木細工のことや、新しいライフスタイルの中での木工芸の話などを、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

p0903_1

NEW LIFESTYLE & DESIGN

台北で新しくオープンしたデザインギャラリーにて行われている個展。

「素敵な暮らし」をテーマに、日用品や照明器具、地場産業から生まれた作品などの展示を行っている。オープニングには地元のプレスやデザイナーたちが集まり、注目をあびた。

日  時:2009年3月14日(土)~4月12日(日)
会  場:MOT/Design Gallery

p0903_1
p0903_2
p0903_3
p0903_4

20160609133233-0002

「有田焼」nanakura展

有田焼の7つの窯元「ななくら」の代表者は、代々の窯元でもあります。
さまざまな料理を盛る日常使いの器からハレの日の食器迄、数多くの作品が創作されます。
伝平窯、天狗谷窯、文山窯、宝泉窯、福珠窯、幸右エ門窯、貞山窯で作られる、日常に使う楽しい食器をご覧いただきました。

日  時:2009年3月6日(金)~25日(水)
会  場:ギャラリーanima

20160609133233-0002

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3


第二十二回 ものづくりセミナー 「食器と料理のお話」

日  時:3月6日(金)18:00-19:00
対  談:福田雅夫(福珠窯)× 松尾洋子(テーブルコーディネーター)×喜多俊之

器かたちや絵柄でテーブルの上の景色が変わってしまう、コーディネートや盛付け一つで料理が引立つ。
「ななくら」の作家でありオーナーの福珠窯・福田雅夫氏と、テーブルコーディネーターの松尾洋子さんをゲストに、喜多俊之とのミニトークを行いました。

20160609133233-0003

「乾漆・うるし」鎌田克慈 展

能登の地で、乾漆の技法で器をつくっている鎌田さんは、千年の伝統をもつ輪島が生んだ職人であり、クリエイターです。
何といっても乾漆は、形が自由にできることや、木地漆と違った風合いのものをつくることができるということで、漆の可能性をさらに展開することができる技法です。
若い漆の職人達にも大きな刺激を与えていただいて、輪島がさらに漆職人のまちとして、発展して行くことを期待したい。

日  時:2009年2月13日(金)~2月28日(土)
会  場:ギャラリーanima

20160609133233-0003

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3


第二十一回 ものづくりセミナー 「乾漆のお話し」

日  時:2月13日(金)18:00-19:00
講  師:鎌田克慈×喜多俊之

麻布の素地に、何層もの漆を塗りつくりあげていく、乾漆ができるまでのプロセスや、輪島の漆の、過去、現在、未来の話を、長年輪島と関わりのある、デザイナー・喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

p0902_1

デザイン・ルネッサンス神戸 展

神戸港の開港以来、異国文化と日本文化が融合した神戸の生活文化産業は、アパレルや家具、洋菓子や真珠、コーヒーなど、「神戸ブランド」として広く知られている。

また、山と海に囲まれた豊かな自然と快適な生活環境をあわせ持つ神戸は、「ハイクオリティ・ハイセンス」な“くらしとものづくり”を提案しうる、恵まれた都市です。

今回のプロジェクトは、神戸の優れたものづくり企業10社が、そうした神戸のアイデンティティを意識し、新しい神戸ブランドを目指したハイクオリティ・ハイセンスなものづくりの試みである。

p0902_1

p0902_2

p0902_3

p0901_1

小田原箱根 寄木細工プロジェクト展

江戸時代から箱根越えの旅人に格好の土地の土産として、小田原・箱根の寄木細工は愛され続けてきた。

今に伝わる代々の職人達の匠の技と知恵、そして、現代の若い職人世代が数百年の時を超えて、世界を舞台にした近未来のものづくりに挑戦、質の高い感性をさらに地域ブランドに育てようとする試みである。

p0901_1

p0901_2

p0901_3

20160609133233-0004

江戸7人の職人展

江戸7人の職人展と題して、現代感性でのそれぞれの力作をみているだけで当時の人々の心豊かに暮らす様子が思い起こされます。
長い歴史が育んだ伝統工芸の心意気をご覧いただきました。

日  時:2009年1月14日(水)~2月4日(水)
会  場:ギャラリーanima

20160609133233-0004

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3

 


第二十回 ものづくりセミナー「江戸の匠技のお話し」

日  時:1月14日(水)18:00-19:00
対  談:磯貝剛(鼈甲)・岩崎晃(表具)・大久保忠幸(江戸切子)・川又栄風(結桶)・仲村圭一(錫)×喜多俊之

東京江戸の江東区伝統工芸会より鷩甲、表具、江戸切子、結桶、錫と様々な分野の職人たちの技の話をデザイナー喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。