中国 広東工業設計活動週 広東工業デザイン展にて招待出展。家具や家電、工業製品からロボットと多岐にわたり展示。
作品に触れ、体験することで、喜多俊之のデザインを伝えた。
特にwakamaruの人気は高く、たくさんの来場者でにぎわった。
会場: 広州保利世界貿易センター
主催: 広東工業設計網・広東省工業設計協会
広東工業デザイン展ホームページ
http://gdidweek.gd-id.com/
中国 広東工業設計活動週 広東工業デザイン展にて招待出展。家具や家電、工業製品からロボットと多岐にわたり展示。
作品に触れ、体験することで、喜多俊之のデザインを伝えた。
特にwakamaruの人気は高く、たくさんの来場者でにぎわった。
会場: 広州保利世界貿易センター
主催: 広東工業設計網・広東省工業設計協会
広東工業デザイン展ホームページ
http://gdidweek.gd-id.com/
1000年の伝統を持つ輪島・能登で乾漆の技法を用いて、漆の可能性を追求する鎌田克慈さんの漆器は今大変人気です。
自分のカタチを追いかけていたら乾漆の技法に辿りついたと言われる。
「使う」ことを目的に作った器は、今の料理や暮らしを意識して、さらにバリエーションを広げるそんなつくる代転びから生まれた新作の重箱やスプーンなどをご覧いただきました。
日 時:2010年11月13日(土)~12月5日(日)
会 場:篠山ギャラリーKITA’S
第2回篠山ギャラリー KITA’Sセミナー
日 時:11月27日(土) 14:00 – 15:00
会 場:篠山ギャラリーkITA’S 2F
対 談:鎌田克慈×喜多俊之
木やガラスなどでつくった型に麻布を貼り重ね、まず下地をつくり何層もの漆を塗り重ねてつくりあげていく、そんな乾漆ができるまでのプロセスや制作する中で感じることなど、長年漆と関わりある喜多俊之氏との対談でお楽しみいただきました。
みちのくの伝統工芸、山形鋳物はおよそ900年前、平安時代に鋳物の砂型に最適な砂の発見から今日に至るまで、数多くの茶釜や鉄瓶などが作られてきました。
その伝統の技の流れを汲み、鉄の鋳肌が持つ独特の風合いを活かし、温もりや親しみを感じるデザインにまとめられたティーポットです。
日本六古窯の1つに数えられ、およそ800年の歴史を持つ丹波焼。
その伝統を継承する窯元職人との協同によって生まれた器のシリーズ「TANBA」。
今年3月のギャラリーオープン時に発表した器のほか、新作も展示致しました。
日 時:2010年10月9日(土)~10月31日(日)
会 場:篠山ギャラリーKITA’S
第1回篠山ギャラリーKITA’S セミナー
日 時:10月31日(日) 14:00 – 15:00
会 場:篠山ギャラリーKITA’S 2F
対 談:丹波焼の窯元職人×喜多俊之
本来、生活用器を主体にもの作りに徹してきた丹波焼。
自然の風合いを活かした釉薬や土の焼締った表情は、使う人の心を豊かにしてくれます。
長い伝統技術によって培われた技を現代の器作りに活かす工夫や試みなど、対談でお楽しみ頂きました。
アクリル樹脂を使って3Dを表現するアーティストの夏原晃子さん。
これまでも多くの創作を続けてこられました。
作品は物体を浮遊させる透明な彫刻。
置く場所、ライトの当て方や見る角度によって様々な変化が見られます。
時が止まったような幻想的な世界をご覧いただきました。
日 時:2010年9月10日(金)~10月8日(金)
会 場:ギャラリーanima
第三十回 ものづくりセミナー
日 時:9月10日(金)18:00-19:00
対 談:夏原晃子×喜多俊之
夏原晃子さんがアクリルに出会った経緯、その素材の魅力、数々の賞を受賞されたそれらの作品について、又各地でのインスタレーションにおける体験談など、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。
緑豊かな里山の麓で800年以上に渡って受け継がれてきた丹波焼は、瀬戸や備前などと共に日本六古窯の一つに数えられ、日常使いの器から茶器まで、実用性の高い器を作り続け、多くの人々に愛されてきました。
このTANBAシリーズは、伝統的な技法を使い、新しい丹波焼のブランドを創るというコンセプトとして、窯元の職人たちとのコラボレーションによって生まれました。
自然の風合いを活かした釉薬と土肌とのコントラストがモダンな佇まいを魅せます。
毎日の食卓に使って頂きたいから、使いやすい形や大きさにもこだわりました。
日常使いから集いの時まで、たくさん使いこなしていただきたい器です。
自生する良質な竹を素材に作られたスツール。竹は繊維が固く丈夫で、加工技術も優れていることから、曲げ加工を施して脚にしました。座面は、イタリア製の上質な本革を丁寧に加工して作られています。
軽量でコンパクトなので、使いたい時に持ち運べ、場所を選びません。
また、使わない時は積み重ねて収納できます。竹は、未来の自然素材としても注目されています。
ウォーターヒヤシンスは、水の中の雑草とも言われているほど、成長が早く、みるみる川や湖を占拠してしまいます。それが今や公害の一つとも言われている種類の水草です。
この草を使って、新しい家具を作ることをタイのメーカーと進めました。エコロジー家具として竹素材などと同じように未来の素材として使っていける可能性が十分にあると考えます。
耐久性と保温性に優れた土鍋の特性を活かしながら、現代の食卓にフィットするデザインにまとめている。
持ち手の方向性を選ばず、熱廻りの良い胴体は、効率よく調理ができ、洗いやすさも実現している。
世界の料理に使えるように、「蒸す」「煮る」「炊く」「焼く」など、料理の幅が広がるシリーズ。
本体の熱源は、ガス(直火)使用。
家庭でIHクッキングヒーターとガスの両方を使用することも増えていることから、IHクッキングヒーターに対応する、別売りのIHホットカーボントレーを用意。
専用の陶器製のトレーに載せてお使いいただけます。
金沢で制作活動を続ける艸田氏のガラスの器は、まるで澄んだ水の流れの瞬間を捉えたようなクリアな質感が特徴です。
シンプルでありながら他にはないガラスの器は、使い方によって様々な表情を見せてくれます。
これからの季節を彩る器をぜひ見つけて頂ければと思います。
日 時:7月2日(金)~7月23日(金)
会 場:ギャラリーanima
第二十九回 ものづくりセミナー 「さらに透明なガラスのお話」
日 時:7月2日(金)18:00-19:00
対 談:艸田正樹×喜多俊之
めずらしいピンブロウという技法でつくられるガラス制作の様子や、艸田氏の手仕事にかける思いなどを、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。
椅子やテーブルなどの制作の際に出る木の切れ端、工房から出る木の切れ端を拾い集め、「最近木を切る際に挽き落とされた小さな木っ端も私に語ってくれるような気がします。それらは長年木と付き合ってきて気安いせいか、語り口も気楽で愉快で本当に楽しいのです。その楽しさからこんなものが出来たのです。」と永見さんはおっしゃる。
木の顔は、永見眞一氏と木片たちが語り合い生まれた作品です。
この作品たちからの声を皆様にもぜひ聞いていただければと思います。
日 時:2010年3月18日(木)~4月2日(金)
会 場:ギャラリーanima
第二十八回 ものづくりセミナー 「木のお話し」
日 時:3月18日(木)18:00-19:00
対 談:永見眞一×喜多俊之
桜製作所のものづくり、ジョージ・ナカシマとのエピソードなど、職人魂の心意気を喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。