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年の始めの道具展

家族や友人達と、心あらたに新年を迎えるためのハレの日の道具たちが揃いました。

・池田和史(有田焼)
・鎌田克慈(乾漆)
・喜多俊之(錫・漆)
・久保猶司(津軽塗)
・永見眞一(木製品)
・増田尚紀(鋳物)
・山口一城(ガラス) ※五十音順

日  時:2009年10月15日(木)~30日(金)
会  場:ギャラリーanima

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「地場産業+デザイン」出版記念 喜多俊之「地場産業+デザイン」展

地場産業に関わる職人達と、40年にわたりライフワークとして続けてきた私の仕事をまとめた本「地場産業+デザイン」を7月末に出版致しました。
文中で紹介した作品が展示されました。

日  時:2009年8月21日(金)~10月8日(木)
会  場:ギャラリーanima
協  力:学芸出版社

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企画セミナー 「地場産業+デザイン」

日  時:8月21日(金)18:00-19:00
対  談:大向稔×喜多俊之

輪島を代表する漆器メーカー、大向高洲堂の大向稔氏をゲストに迎え、日本のものづくりや伝統工芸のこれからなど、喜多俊之との対談を行いました。

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横森美奈子 NEW利休BAG展

数百年の歴史を持つ京都の粋な帯と着物。
そして同じく長い歴史とハイセンスで創作されるヨーロッパ一流ブランドのスカーフとの組み合わせ。
横森美奈子さんの創作「NEW利休BAG」は、全て色彩とファンタジー漂う、一点ものの作品たち。
見る程に華やかです。

日  時:2009年7月9日(木)~31日(金)
会  場:ギャラリーanima

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第二十六回 ものづくりセミナー 「和と洋」

日  時:7月9日(木)18:00-19:00
対  談:横森美奈子(利休BAGデザイナー)×喜多俊之

横森さんは数々のブランドのチーフデザイナーを歴任。
現在は新たに立ち上げられた自身のブランドのトータルディレクターや、多方面で活躍。
和と洋の職人芸を拮抗させるような感覚でうまれた、「利休BAG」のアレンジを考えられたきっかけなどを、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

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Willi Singleton 作陶展

陶芸家ウィリー・シングルトン氏は、アメリカ・ペンシルバニア州にある工房で制作活動をされています。
地元アメリカの土や天然素材を材料として、薪で登り窯を焚いて焼き上げる陶器は、美しい藍の色彩、時を超えた焼き物の伝統と未来を予感させるように美しく輝いています。

日  時:2009年6月17日(水)~7月2日(木)
会  場:ギャラリーanima

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第二十五回 ものづくりセミナー 「アメリカの自然と日本の伝統」

日  時:6月17日(水)18:00-09:00
対  談:ウィリー・シングルトン(陶芸家)×喜多俊之

丹波立杭や信楽、そして益子での修行を続け、ペンシルバニア州ケンプトン村に益子武四窯の登り窯「松のせせらぎ工房」を開窯し、作陶を続けている話など、喜多俊之との対談でお楽しみ頂きました。

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久保猶司の津軽展

青森県弘前を中心に発達した伝統的な漆技法、津軽塗りは三百年以上の歴史を持つと言われ、”かわりぬり”といわれる独特な多彩色の仕上がりは、堅牢な品質でも知られています。
久保猶司氏はこの貴重な伝統技術を活かし、モダンな感覚にするインテリアや建築空間への幅広い応用としての実績も重ね、新しい伝統工芸を目指しています。

日  時:2009年5月15日(金)~ 6月5日(金)
会  場:ギャラリーanima

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第二十四回 ものづくりセミナー 「津軽塗の未来」

日  時:5月15日(金)18:00-19:00
講  師:久保猶司(游工房)×喜多俊之

青森県岩木山の麓に「游工房」を構えて「世界の津軽塗り」を目指し続けている久保猶司氏は、ニューヨークなどでの作品展も好評です。
斬新な技法で作品を創りつづける氏の制作の話など、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

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雑木囃子・小田原箱根寄木細工展

小田原・箱根地域の伝統工芸である寄木細工の将来を担う若手職人達、露木清高氏、篠田英治氏、石川裕貴氏、太田憲氏、小島裕平氏、清水勇太氏の6人はグループ「雑木囃子」(ぞうきばやし)として、ものづくり活動を行っています。
江戸期に箱根越えの旅人たちに大変人気のあった伝統工芸をみごとに現代に蘇らせています。

日  時:2009年4月10日(金)~25日(土)
会  場:ギャラリーanima
協  力:神奈川県産業技術センター

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第二十三回 ものづくりセミナー 「木のリズム」

日  時:4月10日(金)19:00-20:00
講  師:露木清高(露木木工所)×喜多俊之

「雑木囃子」の代表である露木清高氏をゲストに、これからの寄木細工のことや、新しいライフスタイルの中での木工芸の話などを、喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

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「有田焼」nanakura展

有田焼の7つの窯元「ななくら」の代表者は、代々の窯元でもあります。
さまざまな料理を盛る日常使いの器からハレの日の食器迄、数多くの作品が創作されます。
伝平窯、天狗谷窯、文山窯、宝泉窯、福珠窯、幸右エ門窯、貞山窯で作られる、日常に使う楽しい食器をご覧いただきました。

日  時:2009年3月6日(金)~25日(水)
会  場:ギャラリーanima

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第二十二回 ものづくりセミナー 「食器と料理のお話」

日  時:3月6日(金)18:00-19:00
対  談:福田雅夫(福珠窯)× 松尾洋子(テーブルコーディネーター)×喜多俊之

器かたちや絵柄でテーブルの上の景色が変わってしまう、コーディネートや盛付け一つで料理が引立つ。
「ななくら」の作家でありオーナーの福珠窯・福田雅夫氏と、テーブルコーディネーターの松尾洋子さんをゲストに、喜多俊之とのミニトークを行いました。

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「乾漆・うるし」鎌田克慈 展

能登の地で、乾漆の技法で器をつくっている鎌田さんは、千年の伝統をもつ輪島が生んだ職人であり、クリエイターです。
何といっても乾漆は、形が自由にできることや、木地漆と違った風合いのものをつくることができるということで、漆の可能性をさらに展開することができる技法です。
若い漆の職人達にも大きな刺激を与えていただいて、輪島がさらに漆職人のまちとして、発展して行くことを期待したい。

日  時:2009年2月13日(金)~2月28日(土)
会  場:ギャラリーanima

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第二十一回 ものづくりセミナー 「乾漆のお話し」

日  時:2月13日(金)18:00-19:00
講  師:鎌田克慈×喜多俊之

麻布の素地に、何層もの漆を塗りつくりあげていく、乾漆ができるまでのプロセスや、輪島の漆の、過去、現在、未来の話を、長年輪島と関わりのある、デザイナー・喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

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江戸7人の職人展

江戸7人の職人展と題して、現代感性でのそれぞれの力作をみているだけで当時の人々の心豊かに暮らす様子が思い起こされます。
長い歴史が育んだ伝統工芸の心意気をご覧いただきました。

日  時:2009年1月14日(水)~2月4日(水)
会  場:ギャラリーanima

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第二十回 ものづくりセミナー「江戸の匠技のお話し」

日  時:1月14日(水)18:00-19:00
対  談:磯貝剛(鼈甲)・岩崎晃(表具)・大久保忠幸(江戸切子)・川又栄風(結桶)・仲村圭一(錫)×喜多俊之

東京江戸の江東区伝統工芸会より鷩甲、表具、江戸切子、結桶、錫と様々な分野の職人たちの技の話をデザイナー喜多俊之との対談でお楽しみいただきました。

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「NUNO・kibiso」須藤玲子展

1984年設立以来、日本国内のさまざまな染織産地の職人たちと布づくりをを続けているNUNOの須藤玲子さんが、2007年から取り組んでいる、とっておきの布があります。

繭から生糸を繰るときに出る副蚕糸「きびそ」です。

その布は高い保湿力、紫外線吸収力、抗酸化作用があると言われ、スキンケアの成分としても利用されています。

今回はその「きびそ」をつかった、エコロジカルでナチュラルな製品も展示されました。

日  時:2008年12月8日(月)~25日(木)
会  場:ギャラリーanima

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第十九回 ものづくりセミナー 「テキスタイルのお話し」

日  時:2008年12月8日(月)18:00-19:00
対  談:須藤玲子(テキスタイルデザイナー)×喜多俊之

独創的で魅力あふれるテキスタイルを創り出す、NUNOを主宰するテキスタイルデザイナー・須藤玲子氏と、プロダクトデザイナー・喜多俊之との対談をお楽しみいただきました。

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ものづくり「世界の京都」第一回展

京都の長い歴史の中で、ずっと伝統を受け継いできたそれぞれ異なった分野の7人の作家・職人の仕事。
これからのライフスタイルに合ったものや、新しい時代のエコ文化を目ざしてのものづくりをご覧頂きました。

日  時:2008年11月7日(金)~11月28日(金)
会  場:ギャラリーanima

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第十八回 ものづくりセミナー 「京都の伝統工芸」

日  時:11月7日(金)18:00-19:00
対  談:浅井吉弘(京染和紙)・石川光治(京漆)・小野真嗣(京象嵌)・玉川義人(陶器)・中西潤吉(扇子)・野村ひろみ(京七宝)・朏貴司男(竹細工)×喜多俊之

伝統工芸の盛んな京都より型染和紙、漆、象嵌、陶器、扇子、七宝、竹細工の7人と、今回の作品をプロデュースした喜多俊之と対談で、京都の伝統や工芸のお話しなどでお楽しみいただきました。

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喜多恭子「ふれる・さわる」

土を高温で焼くことによって、半永久的なフォルムに仕上がる。
太古の昔からの人々の智恵は自然と私達とのつながりでもある。
イタリア・ミラノやフラッテローザで個展を開催し活躍する喜多恭子さんの作品をご覧いただきました。

日  時:2008年10月7日(火)~10月25日(土)
会  場:ギャラリーanima

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第十七回 ものづくりセミナー 「2人のクリエーター」

日  時:10月7日(火)18:00-19:00
対  談:喜多恭子(陶芸作家)×井島和子(ジュエリーデザイナー)

ゲストにジュエリーデザイナー・井島和子さんを迎えて、陶芸作家・喜多恭子さんとのトークショーをお楽しみいただきました。

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新潟百年物語「酒文化の道具」展

日本の酒文化は、心温まる道具類たちのドラマが潜んでいます。
古代より人々は酒をこよなく愛してきました。
この度、地場産業活性化事業として、新潟百年物語からその伝統文化を踏まえて「人と人とのコミュニケーションを豊かにする」「生活の節目を楽しむ」「自然との出会いを楽しむ」というテーマで新潟の職人達と酒文化の道具を開発、新しく提案された道具の数々をご覧頂きました。

日  時:2008年9月17日(水)~10月3日(金)
会  場:ギャラリーanima

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第十六回 ものづくりセミナー 「地場産業と伝統」

日  時:2008年9月17日(水)
対  談:芳賀修一(新潟地場産業振興会NICO)×喜多俊之

「酒文化の道具」を製作した職人達と、新潟地場産業振興会(NICO)の芳賀修一氏、そしてデザインプロデュースを担当した喜多俊之を交えて、「地場産業と伝統」の対談をお楽しみいただきました。

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Toshiyuki Kita「NATURA E TECNOLOGIA.」

4月のミラノサローネの期間中、ブレラ地区にあるギャラリー「Galleria Il Castello(ガレリア イル カステッロ)」で開催された、「喜多俊之・自然とテクノロジー展」での作品を中心に展示します。
北山杉とリサイクルアルミニウムを使った家具、LEDと和紙照明など、日本古来の伝統的なものと、新素材やテクノロジーを使っての作品展です。
合わせてイタリアの写真家MAURIZIO NARCATO氏の、京都北山でのカメラワークもご覧頂きました。

日  時:2008年8月21日(木)~9月12日(金)
会  場:ギャラリーanima

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第十五回 ものづくりセミナー 「北山杉のお話し」

日  時:2008年8月21日(木)18:00-19:00
対  談:中田 明(北山杉職人)×喜多俊之

丹精込めて育てた北山杉を、有名な床柱として日本全国の和室空間に納めて来た歴史を持つ、北山杉の中田家。
現代社会での生活様式の変化、また森林や地域を考えると、北山杉の次世代への、ものづくりを考える時がやってきたようです。
北山杉職人の中田明氏と、工業デザイナーの喜多俊之による、北山杉の床の間の歴史や、また和空間ののこれからなどの対談をお楽しみいただきました。

アイキャッチ

GORO

1台で外出時や帰宅時の身だしなみを整えられる実用的なデザインのハンガースタンド。
ズボンをかけるハンガーには滑り止め加工が施され、ポケットの小銭や鍵などの小物類、携帯電話や腕時計等をまとめて収納するトレイが搭載。ミラーの背面に付いているフックに鞄が提げられ、両サイドに伸びているポールには、ネクタイや帽子などがかけられます。スタンドは、伸縮自在ですので、ロングコートもかけられます。

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沖縄三線展

琉球を代表する楽器・三線は、先人達の海を超えての活動の賜物でした。
遠くシャムや大和との交易、海洋国琉球が偲ばれる調べは今も受け継がれ、世界の楽器になろうとしています。
三線づくりの匠・金城盛長氏による伝統の技と、地場産業としてのデザインによる新しい時代の琉球楽器・三線と歴史をギャラリーアニマでご覧頂きました。

日  時:2008年7月18日(金)~8月6日(水)
会  場:ギャラリーanima

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第十四回 ものづくりセミナー 「三線と琉球文化」

日  時:2008年7月18日(金)18:00-18:30
講  師:金城盛長(三線職人)/ 阿南満三(沖縄雑誌『カラカラ』編集長)

沖縄と近隣の島々の人々の魂の表現でもある独特の調べ・楽器三線づくりの職人の一人・金城盛長氏と、琉球文化と沖縄の今を伝える雑誌『カラカラ』の編集長・阿南満三氏を迎えて、夢の国・琉球王国のお話と、沖縄の今と未来、デザインの話、楽器三線の調べを交えての対談です。
そしてセミナー後のパーティでは、三線の奏でる琉球音楽の演奏会も行いました。

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「錫とこだわり」馬渡喜穂展

錫は江戸時代から300年余り人々の生活の間で育まれてきました。
酒器や茶器など、温かく、柔らかな感触を持ちながら、しっかりと力強い存在感があります。
その魅力に惚れ込んだ、馬渡喜穂氏の作品をギャラリーアニマでご覧頂きました。

日  時:2008年6月19日(木)~7月9日(水)
会  場:ギャラリーanima

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第十三回 ものづくりセミナー 「錫のお話し」

日  時:2008年6月19日(木)18:00-19:00
講  師:馬渡喜穂

酒器や茶道具、花器など伝統工芸としての錫器の素晴らしさ、技や漆を使った表面処理など素材の持つ魅力など長年に渡り大阪の錫を見続けてきた馬渡喜穂氏と、フランス・マリアージュフレール社の茶器など、錫の多くのデザインをしている喜多俊之との錫対談を行いました。

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「ヴァグリエ」子安一子展

子安一子さんの鞄は、機能性とハイセンスを兼ね備えた美しいフォルムが特徴です。
吟味された素材選び、細部に至る工夫とアイデア、流行に左右されないオリジナルのデザインです。

日  時:2008年5月14日(水)~6月3日(火)
会  場:ギャラリーanima

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第十二回 ものづくりセミナー 「鞄のお話し」

日  時:2008年5月14日(水)18:00-19:00
講  師:子安一子

素材、ヴァグリエブランドのデザインコンセプトのお話しなど、喜多俊之との対談を交えたセミナーです。

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ギャラリーアニマ4月の企画展 Spring collection

4月になるとギャラリーanimaの前は桜が咲き、とても美しい風景にかわります。
4月の企画展は、昨年参加してくださった作家、職人のみなさんの作品を一堂に展示致します。
昨年のご覧頂けなかった作品たちを、1年の中で一番素晴らしい桜時のギャラリーanimaでご覧頂きました。

日  時:2008年4月9日(水)~30日(水)
会  場:ギャラリーanima

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有田焼 福田雅夫・福珠窯 展

有田焼の伝統である良質の素材として、伝統の有田焼を良質のマテリアルと考え、その伝統の中に料理の素材を生かし、見た目や肌で感じる美しさを大切にする福田雅夫さんの姿勢は、福珠窯のものづくりに生かされています。
デザイナーと伝統技法を引き継いだ職人の共同作業、温もりのあるフォルムとデザイン、伝統の中に常に新しさを表現しながら創り出される丸紋柄などの器の数々をギャラリーanimaでご覧いただきました。

日  時:2008年3月7日(金)~28日(金)
会  場:ギャラリーanima

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第十一回 ものづくりセミナー 「有田焼・絵付と歴史のお話」

日  時:2008年3月7日(金)18:00-19:00
対  談:福田雅夫×喜多俊之

17世紀から歴史のある有田焼の絵付や大陸から伝わった技法、道具の違いなどを福田雅夫さんが実際に使っている絵筆などの道具を見ていただきながら、お話をお楽しみ頂きました。

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桜のデザイン展

ジョージナカシマ・コレクションや多くのオリジナルインテリア、家具を制作する桜製作所は、創業60周年を迎えます。
創業者である永見眞一氏と高松顕氏の半世紀に及ぶ家具デザインの中から代表作と、新たにデザインした新作の発表を致します。
お二人が創立メンバーとして名を連ねていた、かつての「讃岐民具連」契機にデザインされた家具も合わせて展示致しました。

日  時:2008年1月25日(金)~2月15日(金)
開催場所:ギャラリーanima

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第十回 ものづくりセミナー 「作り手と使い手のお話し」

日  時:2008年1月25日(金)18:00-19:00
対  談:永見眞一×長谷川義幸×喜多俊之

桜製作所の会長である永見眞一氏と、桜製作所の家具を大切に使い続けている使い手を代表して、ゲストに長谷川義幸氏を迎え、喜多俊之コーディネートで対談をお楽しみ頂きました。

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新潟百年物語

優れた工芸の伝統を伝える新潟県から、ドイツ・フランクフルトメッセに出品され大好評だった「新潟百年物語」の中から杉材、竹、桐、陶、銀、ガラスなど「ティータイム」に使われるものを中心に展示。
さまざまな分野の地元の企業と職人達など、喜多俊之監修デザインの数々をご覧いただきました。

日  時:2007年12月5日(水)~12月21日(金)
開催場所:ギャラリーanima

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第九回 ものづくりセミナー 「新潟百年物語のお話」

開催日時:2007年12月5日(水)18:00-19:00
ゲ ス ト:黒川 玲(スーパーバイザー)/足立一久(曲器職人)

「新潟百年物語」は、ずっと大切にしていきたい生活文化を創造していく道具を基本テーマに、地場産業の活性化も含めて企画されたものです。
長年これらを支えてこられた、スーパーバイザーの黒川玲さんをゲストにものづくりの原点や、北国新潟の魅力など楽しいお話をして頂きました。
また当日は、新潟の曲器職人である足立一久さんから、曲器のお話や制作中のエピソードなどのお話をして頂きました。

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アキッレ・カスティリオーニの仕事

故アキッレ・カスティリオーニ、イルマ夫人や30年にわたり協業した建築家のジャンフランコ・カヴァリア氏など、さまざまな人物を通じリサーチを重ねた多木陽介氏による出版記念講演を実施致しました。
カスティリオーニ収集のオブジェの意味を紹介するほか、数々のプロダクトデザイン、日本ではあまり知られていない展示デザインについての考察などお話をして頂きました。
また講演後、アキッレ・カスティリオーニ氏と親交のあった喜多俊之も交え、ささやかですがワインパーティを開き、皆様の交流の場として楽しんで頂きました。

日  時:2007年12月1日(土)17:30-18:30
講 演 者:多木陽介
協  力:JIDA

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-略歴-
Achille Castiglioni/アキッレ・カスティリオーニ /イタリアの建築家兼プロダクトデザイナー

多木陽介/タキヨウスケ/88年よりイタリア在住。演出家、アーティスト。
2003年カスティリオーニスタジオの模型等の撮影を機に、彼らの業績についての研究を開始。
2007年『アキッレ・カスティリオーニ―自由の探求としてのデザイン』 AXISより出版

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溶けず固まらず -富良野からの風-

北海道・富良野でクラフト工房を主宰する山口一城氏のガラスの作品展です。
生活感覚に溢れ、一風変わった、食器や花器を中心に「食べる・飾る・楽しむ」道具を展示します。
又、山口千香子さんのフェルトも加わった作品たちをご覧頂きました。

日  時:2007年11月9日(金)~24日(土)
開催場所:ギャラリーanima

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第八回 ものづくりセミナー 「硝窯のお話」

日  時:2007年11月9日(金) 18:00-19:00
講  師:山口一城

山口一城氏の作品は、ガラス板を窯に入れ、焼き物のように造形をつくり、異素材と組み合わせ、熱と素材間の相関を見ながら、溶けず固まらずの状態で作品を仕上げて制作されるのです。
異なる素材とガラスとの融合に挑戦し続ける氏の作品制作や、住みなれた大阪から富良野に移住されたきっかけなどの日常の楽しいお話をしていただきました。

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津軽塗展

津軽塗りは、布貼りをして凸凹の下地を施し、さらに漆下地を塗り重ねることによって、研ぎ出しの仕上げとともに漆の紋様が表面に現れます。
津軽の土地に培われた技法は、丈夫で長持ちし、使うほど紋様の表情が変化するのが特色です。
伝統工芸品としての味わい深さを残しながら、現代にも通じるモダンな作品の数々をギャラリーanimaでご覧いただきました。

日  時:2007年10月11日(木)~11月1日(木)
開催場所:ギャラリーanima

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第七回 ものづくりセミナー 「津軽塗のお話し」

開催日時:2007年10月11日(木)18:00-19:00
講  師:久保猶司

津軽の地で長い年月を、津軽塗り一筋に取り組んで、多くの作品を手がけている久保猶司氏は、日本だけでなくニューヨークなど海外でも多くの個展を開いています。
一つの作品に二ヶ月の歳月をかけ、約40の工程を経て作られる津軽塗りのお話をして頂きました。

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早見賢二展「鳥たちの空」

早見賢二氏は、北海道旭川市の隣・東川町に工房を構え、渡り鳥をモチーフにした作品を製作する木工作家です。
天井からつり下げられた木の鳥たちは、微妙な風の揺らぎを感じてまるで本当の空を飛んでるかのようです。
大きな鳥や小さな鳥たちの羽ばたきが空間いっぱいにひろがる様子をギャラリー animaでご覧いただきました。

日  時:2007年9月1日(土)~9月24日(月)
開催場所:ギャラリーanima

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第六回 ものづくりセミナー 「木で作る鳥たち」

開催日時:2007年9月1日(土)18:00-19:00
講  師:早見賢二

早見氏の制作する鳥モビールは、木の風合いや種類を生かし、渡り鳥たちの繊細な表情が精巧に再現されています。
氏の作品づくりにまつわるエピソードや、北海道の自然のお話などをお楽しみいただきました。

 

早見 賢二 Hayami Kenji

1948 大阪市生まれ
1972 旭川に住み、木工芸をはじめる
1977年~ 個展活動。
1991年~ 室内ディスプレイとして実物大鳥モビール群の制作(長野・宮城・沖縄など)
2001年  国立成育医療センター(東京) 、「ようこそ」「ひとりじゃないね」制作
2006年  ゲートシティ大崎(東京)アトリウム、タンチョウモビール群の製作

旭川工芸デザイン協会 会員
ガラス、染(布)作家との共同作品も制作

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KITA’S collection

今年4月ミラノサローネ期間中に発表された、喜多俊之氏による新作展「 KITA’S collection」。
38年間、ライフワークとして取り組んできた、日本の伝統職人とのコラボレーションによる新作の数々や、新素材を交えての展示です。

日  時:2007年8月3日(金)~8月28日(火)
開催場所:ギャラリーanima

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第五回 ものづくりセミナー 「寄木細工のお話(有田焼今昔)」

日  時:2007年8月3日(金) 18:00-19:00
対  談:露木清勝×喜多俊之

小田原の寄木細工は、その緻密さと素材使い方など、世界に誇れる日本の伝統工芸です。
寄木細工職人露木清勝氏をゲストに喜多俊之氏とトークショーを行いました。

 

露木清勝 Tsuyuki Kiyokatsu

1954年 小田原に生まれる
1977年(株)露木木工所入社
1979年 箱根物産デザインコンクール 特賞
1988年 第12回全国伝統的工芸品展にて受賞
1996年 日本クラフト展テーマ部門入選(~98)
2000年 全国「木のクラフトコンペ」金賞

露木木工所
大正15年創業。
創業者露木清吉(1900~1979)は、箱根町畑宿に生まれ、寄木細工の創始者・石川仁兵
衛氏の孫・仁三郎氏に師事、その後小田原に独立。
現在、3代目として露木清勝氏が代表を務める。

アイキャッチ

COOKI KETTLE

ケトルに求められる機能性と美しさを兼ね備えた、ありそうで無かったケトル。
本体と蓋との段差を無くし、隙間もなるべく少なくする事で、熱効率よく、お湯が早く沸きやすいようにデザインされている。
蓋が大きいので洗いやすく衛生的な設計になっている。

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渋谷和子とTeaCha展

品格があり、色彩豊かな渋谷和子さんの作品は、着物やテキスタイルの柄としても、多くの人々から愛されています。
渋谷さんと、磁器の生産で有名な多治見がコラボレートした、多彩で華やかなパターンのTea Cha・渋谷和子シリーズが誕生しました。
それぞれの絵柄に渋谷さんの思いが込められ、私たちの暮らしに彩りと豊かさを与えてくれる作品です。

日  時:2007年7月3日(火)~23日(月)
開催場所:ギャラリーanima
協  力:マルイ クレイ アンド セラミックス株式会社

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第四回 ものづくりセミナー 「染色のお話」

日  時:2007年7月3日(火)18:00~
講  師:渋谷和子

型染めは、型をとおして出てくる形を表現する染めの技法です。
作品を仕上げるまでの工程や多彩な色を駆使した独自の技法、自然をモチーフにした植物やファンタジーの世界が生き生きと表現された作品の数々を映像でご覧頂きながらお話して頂きます。

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有田・伝平窯/池田和史「日常使いの器」展

有田nanakura「HANA」シリーズの窯元の1つである伝平窯の池田和史氏の作品展です。

有田焼400年の歴史の中で培われてきた技術を受け継ぐ、池田氏の活動は伝統を継承しながら今の暮らしに合うモダンで機能性をプラスした器づくりをしています。

「古典を再現するというよりも、新しい道具を創っていく気持ちで、“永く楽しく使える器”を作り続けていきたい」という池田氏の作品たちです。

日  時:2007年6月15日(金)~30日(土)
開催場所:ギャラリーanima

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第三回 ものづくりセミナー 「器のお話(有田焼今昔)」

日  時:2007年6月15日(金)18:00
講  師:池田和史

江戸時代からつづく伝平窯。その代表である池田氏のつくりだす器は、現代の私達の日常の暮らしに使える器たちです。
地元有田の窯元の方々との、共同プロジェクトで生み出された香酒盃の企画は遺髪のお話や、伝平窯の歴史など、有田の今と昔のお話をしていただきました。

 

池田和史 KAZUSHI IKEDA / 伝平窯 DENPEIGAMA

伝平窯の創業は江戸時代にさかのぼります。当時から蓄積された技術や製品を基本として据えていますが、古典を創っていく気持ちで“楽しく使える器”を創り続け、時代から時代へ、人から人へ、手から手へ。
そんなぬくもりを脈々と息づかせて、やきもののコミュニケーションの輪を広げていきたいと願っています。
また、オリジナリティーを目指す伝平窯の理念は炎を通じた豊かさの実現。
それは「心の豊かさ」「暮らしの豊かさ」そして「未来の豊かさ」を育むことです。
人とやきものにかかわる暮らしの接点から、もっと深く、豊かさを求めて…。新しい感動のために、これからも創造していきます。

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永見眞一 家具と木工展

半世紀にわたる、ジョージ・ナカシマ氏とのコラボレーションで知られる永見眞一氏の個展です。

長年、一流家具メーカーとして知られる桜製作所の代表を務め、日本の木工家具業界にも大きな貢献をしてこられた氏の創作する家具や小物は、どれも卓越した木工技術もつ職人の心がやどっています。

日  時: 2007年1月24日(水)~2月9日(金)
開催場所:ギャラリーanima

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第二回 ものづくりセミナー 「家具と木工」

日  時:2007年1月24日(水)18:20-19:00
講  師:永見眞一

工芸や民具が長い歴史の中で産業として栄えていた高松で、1963年から流政之氏たちと「讃岐民具連」にも参加し、その後、ジョージ・ナカシマ氏との交流を深め、木工の探求に情熱を注いでこられた永見氏にお話を頂きました。

永見 眞一 Shinichi Nagami

1923年高松市生まれ。
建築設計技師から友人高松顕と共に家具製作会社のサクラ製作所を創業。
その後、ジョージ・ナカシマや流政之、イサムノグチなどとも交友を深める。
1963年彫刻家流政之の発案で、高松の民具、工芸の地である産業を活かし、家具や装飾にいたるまで、その伝統美を近代化するというデザイン運動、「讃岐民具連」を結成したおり、メンバーとして参画。
翌年、ジョージ・ナカシマが来日し、氏の指導の元で独自の一貫生産による木工業の考え方、木に接する姿勢、理念を学ぶ。
著書に『木の仕事』(住まいの図書館出版局)。
現在までに、家具を中心とした製作作品はのべ1500以上、全国に及ぶ。
1996年株式会社桜製作所の会長に就任。

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鋳心ノ工房の鉄器展

茶の湯に代表されるようになって、日本は銘茶の地として広く世界に知られています。

美しい鉄瓶や鋳鉄匠の技法は、長年茶の文化によって育まれてきました。

鉄瓶のお湯は冷めにくく、美しいフォルムは世界中で人気が高まっています。

今、最もモダンな鉄器を創作している増田氏の作品展です。

日  時:2006年10月4日(水)~10月21日(土)
開催場所:ギャラリーanima

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第一回 ものづくりセミナー 「鉄器のお話」

日  時:2006年10月4日(水)18:20-19:00
講  師:増田尚紀

みちのくの伝統工芸山形鋳物は、およそ900年前に誕生したと伝えられています。
鋳物の型から鉄瓶や茶釜など、様々な器ができる様子を映像でご覧いただきながら、知らなかった鉄器の世界を増田氏によりお話いただきました。

増田 尚紀 Hisanori Masuda

鋳金家・デザイナー

1949年静岡県浜松市生まれ
大学卒業後、恩師である武蔵野美術大学教授 芳武茂介のアシスタントとして5年間全国各地の地場産業のデザイン開発を手がける。
77年山形市に移住。以来20年にわたり菊地保寿堂にて600点に及ぶ自身のデザインによる「WAZUQU」ブランドを確立。97年独立。
日本に伝わる鋳物の伝統美を今日の生活様式に提案する「鋳心ノ工房」を設立。鉄、アルミニウム、ブロンズ等の素材を中心に鋳物のデザイン、製作、流通を一貫して手がける。
現在、社団法人日本クラフトデザイン協会理事、東北芸術工科大学非常勤講師。

鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)